I WANT YOU

ボブ・ディラン
ご近所さんにいただいたレコード
とても可愛いリズムにのって
I WANT YOU
I WANT YOU

ボブ・ディランは二十歳の頃の武蔵境
玉川上水沿いのアパートは今もあるかな
一緒に暮らしていた兄のCD棚から借りて聴いた
浮かぶ景色は雨の日のベランダ
吉祥寺の地下の本屋さん
高山なおみさんの『元気になる スパイスクッキング』
ミネルヴァの 魔法のリンゴ




浮かべながら
やっと眠くなる














# by shokanshu | 2018-08-10 23:55



静かなギターを聴きながら
今日という日を振り返る
クツクツきこえる別の音は
ネルを煮沸しているコンロから
また ギターの音に耳を澄ませて
壁にもたれる


また見つかった
何が
永遠が
海と溶け合う太陽が


この言葉をふたたび浮かべて
いつか見た夢を思い出した
金色の海
あれは夕暮れの海


手紙をかきたくなった












# by shokanshu | 2018-08-09 21:21

やさしい気持ち

雨の日に触れるピアノ
気ままに
白鍵、黒鍵に触れていく
気ままなので
毎度違う曲になる訳なのですが
いまの気持ちに素直に触れること
これだけいつも心がける
日によって違う曲が生まれる
お気に入りのフレーズができて、繰り返し弾くこともある
今日の天気 今日の気持ち
鍵盤にやさしく触れることができて嬉しい










# by shokanshu | 2018-08-07 12:42

言葉に触れる

日記をもとにした言葉
正直で 生々しさを隠さない
直に触れる
一人の女性を通して

れんなさんの言葉を読み返す
BABY
始まりのページに紹介された曲
Lou Reed “CONY ISLAND BABY ”
聴きながら

物語は通じていて
重なるキーワード


この続きは
お酒を飲もうか
珈琲を飲もうか



ビールで勢いをつけて片付けの続き
夜中のフレンチトーストをたいらげて
珈琲はあした!











# by shokanshu | 2018-08-05 00:46

夏のカバン

古いレコードのプツプツという音
100年前のヴァイオリン
静かな夜に聴きながら
想像する 夏のカバン
編みあがった麻バッグに
何を入れよう
イメージするのは、小さな夏の旅

荷物はあまり持ちたくないけれど
ささやかに あると嬉しいもの
文庫本は短編集かな 詩集もいいな
カバーをはずした 剥き出しの手触りが好き
小さなノートと鉛筆があるといい
気軽なスケッチや日記帳に
それから
列車のチケットと鍵
ポストカードはさっき売店でいいのを見つけた
小さな甘いものもあるといいな

このカバンの持ち主はどこへ行くだろう
乗り込んだ列車 気ままに終点まで乗ってみるかもしれない
行き着いた街は、思いがけず別の国になっていたりして
海辺でスイカをかじって
毎晩あがるという遠くの花火を見るのかな


夏の棚に置きたいものを浮かべています









# by shokanshu | 2018-08-01 22:44